INTERVIEW
小倉 直之
Ogura Naoyuki
エンジニア
2013年4月入社
新卒で大手SIerにシステムエンジニアとして入社し、7年の間でインフラ(サーバー)担当・アプリケーション開発のプロジェクトリーダー・営業に同行するセールスエンジニア等、様々な立場でシステム構築案件や提案活動に携わりました。
その中で、「もっと自分で手を動かしてシステムをつくりたい」「システムをつくって終わり、ではなく、継続的にPDCAを回して改善していきたい」「自社で運営するサービスに対して愛着を持って、それを支えるシステムをつくりたい」と考えるようになりました。
ちょうどその頃にFacebook上で、小学校の同級生であった代表の具志がカルーを立ち上げてエンジニアを募集していることを知り、会社を訪問して話を聞き、「これだ!」と思ったのが、入社のきっかけです。
エンジニアとしては、「新しいサービスをイチからつくり上げられるというのが面白いところですね。
入社してからの2年弱で、大小含めて4つのWEBサービス(と、その管理画面)を開発してきましたが、これだけ短いスパンでリリースができたのは「少人数で意思決定をする」「必要以上のクオリティよりもスピードを重視する」「業務の担当範囲を超えてエンジニア同士でつっこんだ話ができる」というカルーの環境があってこそだと思っています。
私は前職では「上流工程」が業務のメインだったので、自分で手を動かしてコーディングまで出来るのが魅力だと感じましたが、逆にプログラミングを主にやってきた方でも、「もっとサービスを考えるところから関わってみたい」という希望があれば、きっとその願いは叶えられる環境なのではないでしょうか。
この10年間でクラウドサービスであったりフレームワークであったり、生産性を向上させるためのツールが日々進化を続けているので、それらを常にキャッチアップすることで、エンジニアとしての守備範囲を拡げていきたいと考えています。
また、私自身はいわゆる「ベンチャー精神」に富んだ人間ではないと思っていますが、熱い想いを持っている方、「新しい仕組みを作って、世の中を変えたい、もっと良くしていきたい」と考えている方と話をするのが好きなので、そのアイディアをシステムを通じて現実化していく、そんな働き方を続けていきたいですね。